2018年度のチルド飲料市場は、金額で前年比1.6%減の5,776億円となった。内訳は、NBチルド飲料が4,908億5,000万円、PBチルド飲料が867億5,000万円。同市場では、年々PB商品が拡大する一方で、NBチルド飲料の苦戦が続く。こうした中、NBチルド飲料の参入各社は健康付加価値商品の投入を推進している。当資料では、チルド飲料市場について調査。特に、機能性訴求で活性化を図るNBチルド飲料の市場動向や、主要12社の新製品展開状況及び販売戦略等を分析している。

概要
◆2018年度のチルド飲料市場は、金額で前年比1.6%減の5,776億円となった。内訳はNBチルド飲料が4,908億5,000万円、PBチルド飲料が867億5,000万円となった。同市場においては、年々PB商品の割合が拡大。主にCVSチェーンのPBブランドが成長を続けている。一方、NBチルド飲料については、野菜系飲料、果汁飲料、紅茶飲料、茶系飲料が拡大したものの、コーヒー(乳)飲料、ミックス乳飲料、乳酸菌飲料が苦戦を強いられている。

◆こうしたなかで、NBチルド飲料の参入各社は健康付加価値商品の投入を推進。特に主力ブランドでの機能性表示食品の投入が相次いだ。具体的には、「ヤクルト」(ヤクルト本社)、「ラブレ」(カゴメ)でブランド初の機能性表示食品が上市。腸内環境改善について納得感を付与するとともに、「ヤクルト」ではヘルスクレームを増やすことで健康価値の向上を図った。

◆また、嗜好性機軸のブランドでも新たに健康訴求の商品を投入することで、顧客層の拡大を図る動きが活発化している。例えば、雪印メグミルクは「Dole」で目の不調の軽減、一時的な精神的ストレス・疲労感の緩和を訴求した商品を投入し、デスクワーカーの取り込みを図っている。

◆2019年度は2018年比4.0%減の5,542億5,000万円となる見込み。NBチルド飲料は同4.1%減の4,707億円、PBチルド飲料は同3.7%減の835億5,000万円となる見通し。NBチルド飲料は引き続き健康価値を訴求した商品が拡大するものの、前年度の反動や天候不順、ドライ商品との競合により苦戦が続くとみられる。

◆当資料では、チルド飲料市場について調査・分析。特に、機能性訴求で活性化を図るNBチルド飲料の市場動向を調査している。各カテゴリーの販売動向や商品開発ポイントに加え、主要12社の新製品展開状況や販売戦略などを明らかにすることで、今後のチルド飲料事業を展開する上で一助となるデータを提供する。



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TPC市場調査レポート
「2020年 チルド飲料の市場分析調査」
―健康付加価値商品の投入が相次ぐチルド飲料市場―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr120200504
資料体裁:A4判193頁
発刊日:2020年3月19日
頒価:97,000円(税抜)

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情報提供元:Dream News
記事名:「TPCマーケティングリサーチ株式会社、2020年 チルド飲料市場について調査結果を発表