遂に日本公開!
映画『シャルロット すさび』
初日舞台挨拶報告

構想16年。在仏30年にして今尚、現役の舞踏家・岩名雅記(いわなまさき)、73歳による、
パリ、東京、福島を舞台にした171分に及ぶ渾身の衝撃作『シャルロット すさび』が、
10月6日(土)より、新宿K’s cinemaにて、いよいよ公開を迎え、
初日舞台挨拶の模様が、10月9日に発表されました。

現代のパリ-東京-福島を舞台に、70年代のアンダーグラウンドのアートを彷彿とさせ、
他に類を見ない大胆な愛とエロス。男の過去の女たちとの時空を超えた交接と、
パリから3.11後の福島に至る放浪を描くロードムービー。
日本の公開を前に、アクロス アジア国際映画祭2018(イタリア) 公式招待、
オルタネイティブ国際映画祭2019(キプロス共和国)公式招待、
ポルトベロ国際映画祭2018(イギリス)での公式招待など、
海外の国際映画祭での招待が相次ぐ、世界が認める孤高の芸術家、
岩名雅記監督渾身の最新作が『シャルロット すさび』。

当日は、主演の成田護、大澤由理、原口真由美、高橋恭子ら主要キャスト、
岩名雅記監督が、勢揃いして、舞台挨拶を実施いたしました。

まず、岩名雅記監督は、「2013年に東京国際映画祭で構想を発表させていただいてから
5年でやっと映画ができました。こういう映画をまず受けてくださったK’sシネマさんに
お礼申し上げます。それからキャストの方々にも…本当に久しぶりに勢ぞろいというか、
3年ぶりにお会いしました。よろしくお願いします。」と挨拶。

主演の「カミムラ」役を演じました成田護さんは、「監督から映画の出演のお話があったのは
2014年、それより以前だったんですけれども、撮影が2015年。それで今日の上映、2018年。
かなりの年月が経っております。僕もこの映画がいつできるんだろうなんて
思ってましたけれども(笑)、無事今日、完成し皆さまの前で上映することができまして、
本当に嬉しく思います。」と、感慨深げに挨拶。

続いて、カミムラの妻、「スイコ」役を演じた大澤由理さんは、
「本日、初日をようやく迎えることができて、とっても嬉しく思っています。
作品としてはちょっと長めの作品になっておりますので、愛しい人や、
どなたでもいいのですが…ちょっとした小旅行にでも出掛けるような気分で、
ゆっくりじっくり観ていただけたらなと思っています。
今日はお集まりいただき、ありがとうございます。」と映画の楽しみ方をアピール。

続いて、パリでカミムラと恋に落ちる、「朝子」役を演じた高橋恭子さんは、
「本日は公開初日です。作品が産声を上げるこの瞬間に立ち会ってくださった皆さま、
本当に嬉しいです。ありがとうございます。ちょっと、かなり長い作品にはなるんですが、
じっくりと楽しんでいただけたらと思います。」と挨拶した。

続いて、亡霊役のひとり、原口真由美さんは、「わたくし亡霊役…だったんですね(笑)。
今日知りました(笑)。私は岩名監督の処女作『朱霊たち』という映画に、
参加しているんですが、その後の監督作品『夏の家族』『うらぎりひめ』も観ているんですけど、
この4作品目の『シャルロット すさび』は集大成というか、完結編というか、
そんな気がしてます。普通の映画畑にいる監督には絶対に撮れない映画だと思います。
監督の化身のカミムラ、このカミムラの役に寄り添って観ると、
すごくおもしろく観ていただけると思います。
画もすごく美しいので、楽しんで、息を呑みながら体感してください。」と、
これまでの監督作品を含めて、アピールした。

最後に出演者を代表して監督からお客さんの皆さんにメッセージをお願いすると、
「この映画は、3年前の2015年の夏に、パリでまず2週間撮影いたしまして、
その後、2年以上掛けて、編集作業をして、去年の末にやっと完成しました。
私は実は踊りをやっている人間で、映画畑の人間ではないんですが、理屈っぽい事を言うと、
体の時間というのは、1秒・1分・1時間という、そういう物理的な時間ではないんですね。
ですから、もしみなさんがこのまま3時間弱の映画、ふっと頭からのめり込んでくだされば、
3時間弱はあっという間でございます。「こういう映画があってもよろしい」という事でしたら
是非、お近くの方、ご友人、周囲の方に口コミでお伝え願いたいと思うんです。
では、大変短い時間でさっと過ぎますから覚悟ください。ありがとうございます。」と
挨拶して、初日舞台挨拶を終えた。

『シャルロット すさび』は、現在、新宿K’s cinemaにて公開中 。
今後の舞台挨拶やスケジュールなどは、劇場HP、http://www.ks-cinema.com/

■ストーリー■
現代のパリ。自身のアート活動に深くのめり込んだために前妻スイコを失った
日本人パフォーマー・カミムラ(以後<K>)は、以前のようにシンバルを使った
パフォーマンスが出来ないでいた。初夏のある午後、Kは公演に使う板ガラスを買うため、
パリ13区、トルビアックにあるガラス店を訪れ、日本人の女主人・朝子に出会う。
何故かほろ酔いの朝子。同じ日、突然の雨で、メトロ構内に入り込んだKが見たのは、
大勢の人々の視線にさらされるイタリア人の美しいフリークスの女性・シャルロットだった。
「夢で逢いましょう」と告げるシャルロット。その晩、Kはシャルロットとの
エロティックなサイドショーの夢をみる。
パリ、東京、福島。未来とも終焉ともつかない、心のおもむくままの旅が始まる――。

監督・脚本:岩名雅記
出演:クララエレナ・クーダ(シャルロット)/成田護(カミムラ)/
高橋恭子(朝子)/大澤由理(スイコ)
企画・製作:Solitary Body/2017年/日仏合作/171分/
白黒+パートカラー/16:9/デジタル撮影
配給: Solitary Body HP:http://www.iwanabutoh.com/film/susabi/indexJP.html

なお、lighthouseは映画『シャルロット すさび』においてSolitary Bodyより委託を受け、
劇場の手配や広報などを行っています。




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情報提供元:Dream News
記事名:「遂に日本公開! 映画『シャルロット すさび』  初日舞台挨拶報告