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9月は防災月間です。この時期は防災のニュースも増え、防災訓練などもあるので、備蓄やいざという時の避難経路などを考えるけれど、常に防災意識を持ち続けることはなかなか難しいのではないでしょうか。そんな人にお勧めしたいのが本書です!


アウトドア防災ガイドのあんどう りすさん
著者のあんどう りすさんは、阪神・淡路大震災での被災体験とアウトドアの知識を生かして、アウトドア防災ガイドとして2003年から全国各地で防災の講演活動をされています。とりわけ、子育てグッズと防災グッズをイコールにしてしまうアウトドア流の実践的な内容が好評。近年は企業や自治体からも講演依頼が絶えません。


災害大国の日本では、暮らしと防災は切っても切れないもの。とはいえ「防災について考えよう」と言われると、ちょっと気持ちが重くなってしまう…実は、あんどうさんご自身もそう思われているのです。


私は「アウトドア防災ガイド」と名乗ってはいますが、「防災大好き」というわけではありません。ですから、いかに手を抜いて最大限の効果を発揮するか、いかに普段の生活の中に災害対策をとりいれるかを常に考えています。防災が好きではない人間が提案する内容ですから、防災を苦手と思っている人にも共感してもらえるのではと思っています。――あんどう りすさん

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住まいにまつわる注目トピックスは、耐震性と家具固定。家具の固定に関しては、家具や壁などに傷をつけたくないという、賃貸物件の原状回復義務と転倒防止の実施とのジレンマがありますが、あんどうさんは、いったいどう解決するのでしょうか――。


第1章「建造物の耐震化と家具固定」より一部紹介――建造物の耐震化と家具の固定は、地震対策のキモです。しかし、家具の固定をしている人は増えてきたとはいえ、まだ3割程度。みなさんはきちんと固定していますか?家具や家電などの転倒・落下・移動防止策ができていない理由の1位は「やろうと思っているが先延ばしにしてしまうから」2位は「面倒だから」という残念な結果です。ああ…。これは防災に限らず、日々の暮らしにひそむ「あるある」ですね。その気持ちはすごくよくわかります(汗)。――

また、緊急速報が鳴ったらどうしたらいいのか、災害直後のトイレ事情やブロック塀に潜む危険など、いざという時に知っていると知らないのとでは大違い!な暮らしにまつわる防災知識をわかりやすく解説しています。あんどうさんの講演に参加された方からは「防災や減災って毎日の役に立つね!」という声が上がるそうです。それもそのはず、知ったら誰かに教えたくなる役立つ話ばかりだからです。
日常生活にすぐに使える暮らしの知恵が満載です。もっと身近に、かんたんに、暮らしの中に防災を取り入れてみませんか?


[Contents]
はじめに
1章 春 新しい出会いの季節に
重い荷物を軽くするリュックの選び方
命を守る5点セットを持ち歩こう
緊急地震速報が鳴った!どうする!?
建造物の耐震化と家具固定
今だから伝えたい「抱っことおんぶ」の話
ブロック塀は、板チョコのように板状で倒れてくる
2章 夏 太陽の季節を楽しむために
普段使いしたい機能的なレインウェア
便利な長靴選びのポイントは?
川遊びのライフジャケットはシートベルトと同じ
津波・洪水避難も普通のヘルメットじゃダメ!
川遊びでビーチサンダルは厳禁!
3章 秋 長い夜に思いを深める
LEDライトを楽しく使おう!電球型懐中電灯はNG!
今日からすぐに高いところへ脱出可能に!
子どもが大人を救出できる!?
災害直後、トイレに水を流すのはNG!
災害と性暴力 加害者を増長させていませんか?
4章 冬 自然とともに心地よい暮らしを
火災の時は風向きに注意
避難に役立つ「方角」を知ろう!
アウトドア流着こなし術を身につけよう!
登山では着ないコットンのインナー
断熱を理解して、ダウンを正しく着こなそう!
毎日がおいしいみそづくりにチャレンジ!
あとがき


情報提供元:@Press
記事名:「【防災月間おすすめの本】日常生活ですぐに使える暮らしの知恵がいざという時に命を守る『りすの四季だより』