太る原因は食べ過ぎにあるのは自明の理。しかし、太る原因が「食べないこと」にあるのも間違いではありません。食べないことが太る原因になるのは、血糖値の上下動が大きく関係しています。なぜ食べないことが太る原因になるのか、そのメカニズムを詳しく見ていきましょう。

太る原因は食べないことによる血糖値の上下動

太る原因と欠食すると血糖値が急上昇

あらゆる細胞の基本のエネルギー源はブドウ糖になります。だからこそ、血液中には血糖という形でブドウ糖が含まれているわけ。その血糖の濃度がいわゆる血糖値です。

糖質は摂取すると、速やかにブドウ糖に変わって血糖値を上げます。1日3回食事をすると、血糖値は比較的、安定した状態。しかし、太る原因になるからと欠食すると、次の食事で急激に血糖値が上がってしまうのです。

血糖値の急激な上昇は、インスリンの過剰分泌を促します。インスリンは血糖値を下げてくれるホルモンです。しかし、過剰分泌されたインスリンは血糖値を下げすぎてしまいます。

太る原因は血糖値の急下降による反動

すると、血糖値の急降下の反動で空腹感がアップ。一方で血糖不足で脳はややパワーダウン。結果として食欲が暴発しやすいのです。残業で夕食を我慢しているような状態となって、つい食べ過ぎて太る原因となってしまいます。

このため、ダイエット中は血糖値の上下動に注意が必要です。1日3食しっかり食べるだけでなく、10時と15時に間食を挟むのが効果的。血糖値の上下動を減らすことで太る原因を排除できるのです。

ただし、間食に砂糖など吸収の早い糖質を摂ると血糖値は上がりやすくなります。おすすめはスルメイカやナッツ、チーズなどのおつまみ系。血糖値を上げることなく、しかも空腹感を紛らわすことができるでしょう。

情報提供元:インナーマッスル
記事名:「太る原因は食べないことによる血糖値の上下動