異世界転生モノの小説やマンガ、アニメでは自分や相手のステータスが見れる描写がありますが、現実でもあれば便利なのに、と感じているのは筆者だけでしょうか?

ニコニコ静画やpixivなどに『負けヒロインの逆襲』『心が読める2人』を公開しているナラボンさん(@naradesukedo)が、マンガ『異世界行ってもらったスキルがステータス画面オープンするだけだった男』をTwitterで発表。この設定について、さまざまな反応が寄せられていました。

トラックに轢かれ、「あなたは死んでかわいそうだから生き返らせてあげる。ただし異世界で。で今ならもれなくスキルがもらえるのよ」と女神さまに言われたのですが、その与えられたスキルはステータス画面をオープンスキル。主人公は「んなもん異世界じゃ標準装備じゃないのかよォォ!」と憤ります。

「くそっ…こんなクソザコスキルじゃ無双からの…成り上がって女にモテモテハーレムコンポ決めれねーし…」と願望ダダ漏れで項垂れ、「詰んだーーーッ!!俺の異世界生活詰んだーーーッ!!」と泣きますが、2週間後には……。

鎧にマント、剣士スタイルになった主人公に、山賊と思しき3人組が身ぐるみを剥がそうと襲ってきますが、「クク…バカが…闘う相手を間違えたな…」と余裕の態度!

山賊たちの顔の前にステータス画面を呼び出し前を見えなくした主人公。「スキルレベル2で相手のも開ける。顔の前に出現させたが俺が解除する迄消えない」といいます。「そしてスキルレベルが3になると色が変えられる…つまり点滅させられるんだよ」と言い、「この技を俺は…電光石火(ピカピカ)と呼んでる」といって山賊たちに見舞い、目を閉じた隙に……。

「戦闘中に目を瞑ってたら…斬られるよなァ!!」と刀を一閃! こうして3人を倒しますが、「ま、待ってくれ」と声をかけられ、「オレたちが悪かった…。だからステータス画面(?)を消していってくれぇ…」と懇願され、「野盗は辞めて真っ当に生きろ」と条件を出して了承させます。「ステータス画面オープン、無双!!」と思う主人公ですが、卑怯なので女にはモテなかったそうです。

ナラボンさんによると、「異世界モノのアニメ結構観ていて、よくステータス画面オープンするなあって思っていて、アレ自体で何か出来ないかな~と考えて描きました」というこのマンガ。「これは国家が欲しがるレベルのスキルなのでは?」「文官向きなのになぜ剣士に?」といった反応から「戦闘補助が上手くなっていきそう」といった声まで、さまざまな考察が寄せられていたことに対しては、「一発ネタのつもりで描いたんですが、いろいろ反応頂いて、続きモノでいけるも……という気もしてきたんですが、気のせいかもしれないです」とコメントしてくれました。

最初はショボいスキルに絶望していたのに、なんだかんだ逞しく生きていきそうな主人公。どんなスキルでも使いようだというのは、現代社会に生きる我々にとっても学ぶことがありそうな、なさそうな……。なお、ナラボンさんの『心が読める2人』はAmazon kindleストアで無料となっています。

※画像はTwitterより
https://twitter.com/naradesukedo [リンク]

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

情報提供元:ガジェット通信
記事名:「「文官向きなのになぜ剣士に?」「戦闘補助が向上するかも」 異世界でステータスを開くスキルだけだったマンガの主人公の生き様がたくましかった