ガーミンジャパンが7月に発売した、アウトドアGPSウォッチ「INSTINCT(インスティンクト)」にソーラー充電機能を搭載した新製品「INSTINCT DUAL POWER」のレビューをお届けします。

INSTINCTシリーズは、GPS/GLONASS/みちびき/GALILEO対応のGPS機能に、アメリカ国防総省が定めるMIL-STD-810G(耐水・耐熱・耐衝撃)規格準拠のタフネス性能が特徴のアウトドアGPSウォッチ。INSTINCT DUAL POWERでは新たにソーラー充電機能を搭載し、スマートウォッチモードでは最大24日間+ソーラー充電で30日間、GPS+光学心拍計モードでは30時間+ソーラー充電で8時間のバッテリー持続時間を実現しました。このソーラー充電でどれぐらいバッテリーが回復できるのか、調べてみることにします。

東向きのバルコニーに設置して、日の出から日没までにどれぐらい充電できるのかを検証しました。バッテリーが残り6日(6d)と表示された状態で設置。

翌朝確認してみると、時計の文字盤上部に表示されるソーラー強度ゲージが上がり始めました。この日の日の出は朝5時7分。日の出と日没の時刻は時計の文字盤下部に表示されていて、この日の日没予定時刻は18時19分となっていました。

設置場所は10時~11時ごろが日照のピークなのですが、10時過ぎに確認するとゲージはほぼ100%近い数字を示し、正午過ぎには下がり始めました。バッテリー残量は10時台で8日(8d)、12時台で9日(9d)と回復。

日照のピークは過ぎましたがその後もバッテリー残量は増えていき、15時台には10日(10d)、日没を過ぎた18時25分には、最終的に11日(11d)まで回復。半日、日光に当たることで5日分も回復することが分かりました。外を出歩く機会の多い人なら、充電いらずで使い続けられるのではないでしょうか。ソーラー強度の推移は専用スマートフォンアプリ「Garmin Connect」から確認することができます。

心拍数、歩数、上昇下降階数、消費カロリー、睡眠、身体のエネルギーレベルを示すBody Battery、ストレスレベルなど計測した値はGarmin Connectから確認が可能。

エクササイズの計測などさまざまなモードが利用できますが、外出した際にタクティカルモードでウォーキングを記録してみました。計測中は歩行のペースや心拍数が確認できるほか、GPSで現在地の詳細な経度・緯度を表示することができます。

記録したウォーキングのルートや速度、心拍数の推移、心拍ゾーンはアプリから確認が可能。ウォーキング以外にも、ランニング、スキーやスノボー、登山、水泳などさまざなアクティビティを記録して振り返ることができます。

INSTINCT DUAL POWERはGraphite、Tidal Blue、Orchid、Sunburst、Flame Redの5色をラインアップして、価格は4万6800円(税別)。迷彩デザインでよりタフなイメージを演出する「CAMO EDITION」は、Graphite Camo、Lichen Camoの2色をラインアップして4万9800円(税別)。この他、ミリタリー機能を備えたタフネスモデル「TACTICAL EDITION」、サーフィンや釣り、SUPなどマリンスポーツに適した機能を搭載する「SURF EDITION」が4万9800円(税別)で発売されています。

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情報提供元:ガジェット通信
記事名:「最長54日間のバッテリー寿命! GarminのGPSウォッチ「INSTINCT DUAL POWER」のソーラー充電機能を検証