アンカー・ジャパンは、8月24日に本社であるAnker Innovations社が深圳証券取引所ChiNexへ上場したことを受けて、記者説明会を開催。主力であるチャージング製品ブランドの「Anker」、オーディオ製品ブランド「Soundcore」、スマートホームブランド「Eufy」に続いて、プロジェクターブランド「Nebula」を事業の第4の柱として展開していくことを発表しました。

同社代表取締役の井戸義経氏は、ハードウェアのライフサイクルは約10年で寿命を迎えると見て、新しい製品カテゴリーを開拓してきたと説明。Anker設立当時の2011年にはチャージング製品が売上構成比の100%を占めていたのに対して、2019年にはチャージング製品の売上構成比は約57%に。オーディオ製品は約19%、家電とプロジェクターを含むスマートホーム製品は約23%の規模に成長し、製品ポートフォリオは多角化、高付加価値化しているとのこと。

国内ではAnkerブランドの傘下だったNebula製品を、今後は独立したブランドとして展開していくことが同社取締役COOの猿渡歩氏より発表されました。

円筒形でコンパクトなAndroid TV搭載のモバイルプロジェクター「Nebula Capsule II」は、過去1年に全世界で約2万台を販売。2020年1月には、日本発の企画としてスター・ウォーズとコラボした「Nebula Capsule II R2-D2 Edition」を発売しています。

Anker×スター・ウォーズのコラボ製品を発表 モバイルバッテリーは渋谷パルコ店舗で11月23日から先行販売開始
https://getnews.jp/archives/2290743[リンク]

ファッションブランドSupremeの2020年秋冬コレクションにもNebula Capsule IIのSupremeコラボモデルが登場するなど、今後さまざまなコラボモデルが発表される可能性があります。

明るさ1500ANSIルーメンで4K HDR対応のAndroid搭載プロジェクター「Nebula Cosmos Max」、900ANSIルーメンでHD解像度の「Nebula Cosmos」は、日米のクラウドファンディングで約1億円の支援を集め、国内では今秋に発売が予定されています。

AnkerのプロジェクターブランドNebulaから4K&3Dオーディオ対応の「Nebula Cosmos Max」がMakuakeで先行販売開始
https://getnews.jp/archives/2326110[リンク]

2019年11月に開催された新製品発表会「Anker Power Conference ’19 Winter」では、Nebulaブランドの製品担当者が来日。親子で楽しめる子供向けプロジェクターの構想を語っています。今後も製品ラインアップの拡充が期待できそうです。

ロボット掃除機のサブスクや4K HDR対応プロジェクターのクラウドファンディングを発表 アンカー・ジャパン発表会の家電・オーディオ関連トピックまとめ
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情報提供元:ガジェット通信
記事名:「アンカー・ジャパンがプロジェクターブランド「Nebula」を強化 今秋にはハイエンドモデルを発売へ