リドリー・スコット、マーティン・スコセッシ、ジョン・カーペンター、ティム・バートン……そんな名だたる映画監督に影響を与えたイタリアン・ホラーの父マリオ・バーヴァの没後40年を記念し、国内初ブルーレイ化となるブルーレイBOXの発売が決定。第1期が6月10日(水)第2期が8月5日(水)にキングレコードより発売される。

第1期は、ホラー映画の金字塔と言われ、ファティ・アキン監督もベスト4に選出する『血ぬられた墓標』、マリオ・バーヴァ最高傑作の呼び声高く、デヴィッド・リンチ、ギレルモ・デル・トロやジャパニーズ・ホラーにも大きな影響を与えた『呪いの館』のほか、日本初紹介となる『ナイヴズ・オブ・ジ・アベンジャーズ』など7作品を収録。

第2期は、スプラッター映画の元祖『血みどろの入江』、日本でもファンの多いエクソシスト映画『新エクソシスト/死肉のダンス』、日本初紹介となる伝説バイオレンス『ラビッド・ドッグズ』など6作品を収録する。

また、それぞれの作品はボックスの発売と同日に単品でも発売される。

第1期 ブルーレイBOX 

2020年6月10日(水)発売
ブルーレイBOX(7枚組)¥33,600+税 
山崎圭司監修ブックレット封入

<作品>
・『血ぬられた墓標』
魔女裁判によって処刑されたアーサー姫が200年後甦る。モノクロ作品ながら陰影を強調した美しい撮影ながらグロテスクな描写の特殊効果が有名。

・『ブラック・サバス/恐怖!三つの顔』
トルストイ、チェーホフ、モーパッサンの短編3作品を原作にした「電話」「吸血鬼ブルダラック」「一滴の水」の3話からなる、映像美が素晴らしいホラー・オムニバス。

・『呪いの館』
屋敷に現れる少女の幽霊を描くゴシック・ホラーの傑作。マーティン・スコセッシがバーヴァの最高傑作と評価化しているほか、Jホラーにも多大な影響を与えている。

・『知りすぎた少女』
殺人事件を目撃した女性が事件に巻き込まれる。ダリオ・アルジェント監督『サスぺリア』に代表されるイタリアのスリラー映画ジャンル”ジャッロ”の原点と言われるミステリー映画。

・『ナイヴズ・オブ・ジ・アベンジャーズ』
日本初紹介となる史劇。

・『ファイブ・バンボーレ』
アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」をベースにしたサスペンス作品。マリオ・バーヴァ本人は”最大の失敗作”と位置付けている。

・『ロイ・コルト&ウィンチェスター・ジャック』
マカロニ・ウェスタン・コメディ。コミカル・ウェスタンの先駆け的作品。

第2期 ブルーレイBOX 

2020年8月5日(水)発売
ブルーレイBOX(6枚組) ¥28,800+税 
山崎圭司監修ブックレット封入

<作品>
・『処刑男爵』
オーストリアのある町で”処刑男爵”と恐れられた中世の暴君が蘇る。『血ぬられた墓標』などに並ぶゴシックホラー作品。

・『リサと悪魔』
『新エクソシスト/死肉のダンス』のオリジナルであるホラー映画。

『血みどろの入江』
ある資産家の入江で次々と人々が惨殺されていく。マリオ・バーヴァ本人が唯一お気に入りと公言する、壮絶スプラッター作品。

『ラビッド・ドッグズ』
人質を取った強盗トリオの殺戮の逃避行を壮絶なバイオレンスで描く。日本未公開の伝説の作品。

『新エクソシスト/死肉のダンス』
カンヌ映画祭で大きな評価を得つつも、配給先がなくお蔵入りになった傑作『リサと悪魔』に悪魔憑きシーンを追加撮影し、再編集した作品。監督のマリオ・バーヴァは本作ではミッキー・ライオン名義になっている。

『フォー・タイムズ・ザット・ナイト』
日本未公開のコメディ作品。

発売・販売:キングレコード

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情報提供元:ガジェット通信
記事名:「『血ぬられた墓標』『血みどろの入り江』……イタリアン・ホラーの父 マリオ・バーヴァ監督の大回顧ブルーレイBOX発売[ホラー通信]