YouTubeはもちろん、17LiveやTikTokなど、スマホで動画を楽しむことが当たり前となった現在。2018年は特に動画を目にする人がおおかったのではないのでしょうか? そんな中、コミュニケーションツールとして欠かせない存在となった『LINE』が「LINEニュース」内にて連続ドラマをスタートしたことも大きな話題に。ドラマの再生回数は800万回(※)を超え、ツイッターでは6万件以上つぶやかれました。

「LINEでオリジナル動画を観る」そんな新しい習慣を作るかもしれない始まりをきったのが、第一弾ドラマ『ミライさん』。女優・アーティストののんさんを主演に迎え、本郷奏多さん、マキタスポーツさん堀内敬子さんといった豪華な出演陣が集結。「ニートだけど、人間が働かなくてもいい未来のためにあえて働かない、自称・革命家」であるミライさんが巻き起こす”ちょっとだけ未来”のホームドラマは好評を博しました。

配信終了後の現在も公式サイト・LINEニュースにて全5話のアーカイヴを観ることが出来るのですが、のんさんが超ハマり役! 可愛いだけではなく、怒ったりわがままを言ったり、たくらんだり、のんさんのコロコロ変わる表情がミライさんというキャラクターにぴったりで、のんさんのコメディエンヌとしての魅力が炸裂しています。

今回は、ドラマ『ミライさん』の主演・のんさんと、谷口プロデューサーに改めてドラマについてお話を伺いました。『ミライさん2』の展望も?!

――改めて『ミライさん』全5話放送お疲れ様でした! のんさんファンにとって待望の連ドラ主演となったわけですが、反響はいかがでしたか?

のん:実写の演技を皆さんに観ていただくことが久しぶりだったので、すごく喜んでくださって。ブログにもコメントをたくさんいただきました。「ミライさんのあの表情が好きです」「このキャラクターをまた観たい」とか、細かい所まで観てくださって感謝です。

谷口:「のんさんの演技を見たい」という声がネット上にたくさんあって。個人の時代が未来にやってくると言われている中、個人で才能を発揮しているのんさんがぴったりなのでは? と思い起用させていただきましたが、本当に最高でした。

――のんさんは演じるだけではなく、色々なアイデアを出したそうですね。

谷口:はい。大まかな設定とストーリーをお話して、のんさんの意見ももらいました。のんさんのアイデアの方が面白いことも多くて。

のん:自分の意見を色々と取り入れていただいてありがたかったです。『ミライさん』の最初の設定は、日々忙しく働く若奥様のイメージだったのですが、未来の道具を悪用して楽をしようとする主人公の方がコメディとして面白いんじゃないかなと思って。

――ミライさんのキャラクターの根底ものんさんのアイデアとは! 実際に配信されてから、「ミライさんの悪いたくらみ顔」は人気だった様ですね。

谷口:イッキ見イベントでも悪い顔が出て来ると歓声があがっていましたね。のんさんの他メディアでのインタビューを読んだのですが、今まで演じられた役柄の中で一番のクズだそうで(笑)。

のん:そうですね、兄ちゃんが自分が何をしても許してくれるとわかってる上で、いろいろやらかしちゃうので、そこがクズだなぁと思います。

谷口:親の金も盗んでますからね。

のん:そのシーンは一番クズです。ちょっと引いちゃうくらい(笑)。

谷口:のんさんとご一緒するのが初めてだったので、どこまでお願いして良いか最初はわからなかったのですが、どんどん意見をくれてしかも全力でやってくれるので、女優さんではありますがクリエイター気質が強い方なんだなあと思いました。原始人のシーンとか、よくやってくださいました! 中国の「雪肌輝」のイメージキャラクターに起用されていて、とても綺麗で、私はこんなすごい方に何をやらせてしまったんだろうって申し訳なく思いました(笑)。

のん:あはは、原始人は台本を読んだ時からパンチあるな〜と思っていて、でもすっごく楽しかったです! ミライさんの原始人姿もそうですが、ミライさんを呼び出すときのお母さんのシーンも好きです。「ごはんよ〜」ってガンガン木を叩いて。

谷口:あの小屋のセット、中までしっかり作っていてめちゃくちゃ凝っているので、一瞬ですがじっくり観ていただきたいです。実は原始人のシーンは「やりすぎじゃないか」と制作スタッフから止められていたのですが、のんさんの原始人姿がどうしても見たくて。実現出来てよかったです。原始人をあんなに全力に演じてくださる女優さんっていないと思うので。ちなみにこの役柄はNGってありますか? ホームレスとか。

のん:私、Netflixの『アイアン・フィスト』という作品が好きなので、ホームレスが実はヒーローだった!とか憧れちゃいますね。

谷口:おっ、ではいつかホームレス役も(笑)。

――のんさんがLINEドラマのプロデューサーになったら?

のん:第一弾は絶対『ミライさん2』ですね。あとはスマホの縦型動画を活かしてアクション作品を作ってみたいです。

谷口:私も個人的に武道をやっているのですが、のんさんは体が柔らかいからアクション良いかもしれないですね。

のん:本当ですか! アクションやアメコミが好きなのですが、『アイアンマン』のトニー・スタークもちょっと嫌な奴だけど天才社長じゃないですか。なので、ミライさんもちょっと嫌な奴だと思うんですが(笑)、そういうクセのあるキャラクターが大活躍!とかそういったキャラクターを演じてみたいですし、関わってみたいです。

谷口:『ミライさんリターンズ』とか『帰って来たミライさん』とかできたらいいですね(笑)。

のん:それ最高ですね!(笑)ぜひぜひよろしくおねがいします!

――今日は楽しいお話をありがとうございました!

『ミライさん』公式サイト
http://news.line.me/contents/video/miraisan

撮影:オサダコウジ

※1 動画再生回数はYoutube、SNSでの再生数を含む。LINE上では775万回再生。

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

情報提供元:ガジェット通信
記事名:「再生回数800万回超え! LINE初の連続ドラマ『ミライさん』主演・のんインタビュー「自分のアイデアが活かされて嬉しかった」