3月31日、国税庁のウェブサイトがリニューアルを実施しました。この結果、GoogleやYahoo! JAPANの検索結果で表示された旧URLにアクセスすると、国税庁のトップページにリダイレクトされる仕様に。サイト内検索のYahoo! 検索を使っても検索結果は旧URLが出てくるので、何を探してもトップページが表示される無限ループだと話題になっています。

この事態に対応して4月3日、エンジニアのぽち@pchwさんがリニューアル前のURLをフォームに打ち込むと新しいURLに変換して表示するウェブサイト『国税局URL変換器』を公開(現在は『国税庁URL変換器』に名称を変更)。「仕事が早い」「これは凄い」「本当に有能で、今朝から助かっております」と、称賛の声が集まっています。

国税庁URL変換器
https://nta-go.com/



たとえば、「贈与税」をGoogle検索すると、スニペットで検索結果に国税局のページの抜粋が表示されます。

現在、検索結果をクリックすると「国税局ホームページリニューアルのお知らせ」というページが表示され、国税局ウェブサイトのトップページにリダイレクトされてしまいます。

検索結果をクリックするのではなく、ブラウザの右クリックメニュー「リンクのアドレスをコピー」でURLをコピー。

『国税局URL変換器』のフォームに入力すると新URLが表示されます。

新URLの方をクリックすると、検索結果に表示されていた国税庁のページが表示されます。検索エンジンの新URLへの対応が完了するまで、役に立つ人も多いのではないでしょうか。

ぽち@pchwさんは、『note』に「国税局サイトのリニューアルへの反応を見て感じたこと,そして行動したこと」という記事を公開。開発の経緯や意図を明らかにしています。

国税局サイトのリニューアルへの反応を見て感じたこと,そして行動したこと|pchw|note
https://note.mu/pchw/n/n1cf850966907[リンク]

『はてなブックマーク』で国税庁ウェブサイトの騒動について目にしたというぽち@pchwさん。愚痴を『Twitter』や『はてなブックマーク』などに書き残してスッキリするのではなく、「何か自分の行動で変えれることはないか?」と考えた結果、『国税庁URL変換器』の開発に至ったとのこと。

「自分は,これからも愚痴をこぼす前に自分の行動で何かを変えていきたいと思っています.」

という決意表明で記事を締めくくっています。

この姿勢に、

「暗いと不平を言うよりも進んで灯りを点けましょう。って。 

えんじに屋だから出来る事でもあるよね」

https://twitter.com/tsubo_me/status/981024268912705536


と共感する声が寄せられています。

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

情報提供元:ガジェット通信
記事名:「「愚痴をこぼす前に自分の行動で何かを変えていきたい」 国税庁の旧URLを新URLに変換する『国税庁URL変換器』作者に称賛の声集まる