暖房費の中心的存在エアコンは点検と最適化で省エネに

一番身近で手軽な暖房器具とも言えるエアコンですが、仕組み上、冷房時よりも暖房時の方が、電気代がかかるものがほとんどです。冬の電気代はエアコンで上がると言っても過言ではありません。そこで、ちょっとした省エネの工夫を紹介したいと思います。
 

・点検、掃除をしてベストコンディションで運転

 エアコンのフィルターが汚れていたり、室外機の周りにたくさん物が置かれていたりすると、エアコンは性能通り運転することができません。フィルターをまめに掃除する、室外機の周りには物を置かない、それらに気をつけるだけでも省エネにつながります
 

・ずっと弱運転や、こまめなスイッチオンオフは逆効果

 エアコンは設定された温度になるまでに、たくさんの電気を使います。そのため、ずっと「弱」にしておくと、設定温度になるまでに時間がかかり、必要以上に電気を使ってしまう場合があります。
 
エアコン自体の性能にもよりますが、「自動運転機能」のある機種であれば、自動運転にして、エアコンに調整させた方が省エネにつながります。さらに、同じ理由で、こまめなオンオフも省エネには逆効果です。自動運転で、ある程度一定の温度に保っておくことをおすすめします。
 

・空気を回す

 こちらもエアコンの性能によるのですが、一定の場所ばかり温まってしまうようであれば、サーキュレーターで空気を回すことをおすすめします。温かい空気はどうしても上にいってしまうので、上に向けてサーキュレーターを回し、空気を循環させて部屋全体を温めましょう。
 

そもそもエネルギーを使わない、あったか省エネ

上記では、エアコンを使った場合の省エネをまとめましたが、それ以外にもお部屋やおうち自体を冷やさない方法、洋服の調整など、そもそもエネルギーを使わない「あったか省エネ術」があります。いくつかピックアップしてみたいと思います。
 

・窓から入る冷気を遮る

窓をカーテンなどで遮ることで、冷気を入りにくくすることができます。窓に断熱シートなどを貼れば、さらに冷気が室内に伝わりにくくなります。
 

・即席湯たんぽ

ペットボトルにお湯を入れて、足などを温めます。湯たんぽがなくても、ホット用のペットボトルがあれば簡単にできます。足のほか、首の後ろやお腹などを温めるのもおすすめ。熱湯を注ぐと熱くなりすぎるので、少し冷ましたものを使い、やけどには気をつけてください。
 

・洋服を調整する

ぜひ、もう一枚重ね着を!トップスやパンツの重ね着だけでなく、首や足首が温まる靴下やネックウォーマーもおすすめです。
 

・あたたかい料理

あたたかい料理は、食べて体が温まるのはもちろん。お鍋などであれば煮炊きをすることで、その水蒸気や熱でお部屋自体もあたたかくなります。もちろんお料理にはガスや電気を使いますが、ついでにお部屋もあたたまると考えれば、一石二鳥です。
 

・家族団らん

家であったかく過ごすには、家族みんなで同じ部屋で過ごすのが一番です。家族みんなで仲良く過ごせば心も温かくなりますね。
 

ちょっとしたことでも積み重ねれば省エネにも節約にもつながる

 今回ピックアップした節約術は、それぞれ小さなことですが、積み重なれば省エネにも家計の節約にもつながります。家族みんなで、仲良く協力しながらあったか省エネ術を実践してみてはどうでしょうか。
 
出典
電気事業連合会/電力需要実績2015年度より筆者が比較
資源エネルギー庁「家庭の省エネ徹底ガイド」
 
Text:FINANCIAL FIELD編集部
 
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情報提供元:ファイナンシャルフィールド
記事名:「エアコンを賢く使って節約生活!寒い日は省エネあったか生活を。