運転免許の「点数」は交通違反の種類に応じて累積されますが、その組み合わせは複雑です。無免許運転のように一発で免許取消になる交通違反はともかく、ほとんどは点数の累積によって免許取消や免許停止になっています。このため、大切なのは自分の過去の違反点数を知っておくこと。「運転記録証明書」で運転免許の点数は確認できるのでした。

運転記録証明書は手数料込みで700円

交通違反の点数や免許停止の前歴は1年間、無事故・無違反を続ければゼロに戻ります。しかし、1年たたずに違反を繰り返すとゼロに戻らず、3年分が通算されてしまいます。

例えば、10か月おきに駐車違反1回と29km/hオーバーのスピード違反を2回した場合、「2点+3点×2回=8点」となり30日の免許停止になるのです。

こうした事態を避けるためにも、自分の運転免許のに点数が何点溜まっているかを把握しておくことは重要。そこで活用したいのが、自動車安全センターが発行する「運転記録証明書」です。

運転記録証明書は、過去1・3・5年に自分がどのような交通違反をしてきたかが記録されているもの。申請用紙はゆうちょ銀行の振り込み用紙とセットになっていて、警察署や交番に置かれています。1・3・5年とも発行料と振込手数料をあわせて700円です。

運転記録証明書と似た証明書の使い道

なお、運転記録証明書と似た名前ですが、違う使い道のものがあります。「運転経歴証明書」は、高齢や病気などで運転免許の更新をあきらめた人向けに身分証明書代わりに発行されるもの。有効期限は無期限で、提示するとタクシー料金の割引などさまざまなサービスが受けられます。

もう1つは「運転免許経歴証明書」で、どの運転免許を何年保持していたかを証明するもの。通常、運転免許の経歴情報は運転免許証自体に書かれていますが、運転免許取消になった後に大型免許や二種免許を再取得する際「○○免許取得後何年」という受験資格でこの証明書が必要になります。

例えば、運転免許取消後に大型免許を取り直す場合、運転免許経歴証明書があると、そこに過去の大型免許取得歴が書かれているため、普通一種免許の取得後すぐに大型免許の運転教習を受けることが可能になるわけです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「運転免許の点数を確認「運転記録証明書」取り方