音楽はいつの間にやら聞き放題サービスのサブスクリプション(サブスク)が定番。サザンやミスチルなどの大物アーティストが続々とサブスク解禁となり、一段と盛り上がりを見せています。数あるサービスの中でも、強烈に支持されているのが「Spotify」と「Apple Music」。2大勢力を徹底比較しました。

SpotifyとApple Musicが人気を2分

お手軽にヒットチャートをチェックするなら、ストリーミングサービスこそベスト。その中でも「Spotify」と「Apple Music」の2つは、再生可能曲数と月額料金のバランスが取れた良サービスで、人気を2分しています。月額利用料はどちらも980円です。

とくにSpotifyは最新曲が多く、今やSpotifyに合わせてイントロが無い曲を作るアーティストも急増しているほど。まさに、音楽トレンドのど真ん中にあるプラットフォームです。登録者数は1億人を超えています。

対してApple Musicは、登録者数が6,000万人以上とやや差がありますが、基本的にiPhone・iPad・Macユーザーが使うサービス。アップル商圏のみでこれだけの人数を集めた実力は確かなものです。

この時点では甲乙つけがたいほど魅力的な両者。もし、どちらかしか選べないとしたら…。「楽曲数・操作性・音質・レコメンド・独自機能」という5つのチェック項目から、ベストアンサーを導き出していきましょう。

Apple Musicは古めの曲に強い特徴

「楽曲数」はSpotifyが5,000万曲以上で、Apple Musicが6,000万曲以上です。登録曲数には差があれど人気曲はともにカバーしています。

配信している曲のジャンルは、どちらもオールジャンル&オールマイティ。主体となるのは洋楽のコンテンポラリーですが、J-ROCKやJ-POPもメジャーどころの多くが聞けます。加えて、Apple Musicは古めの曲に強いのも特徴です。

「操作性」については、スマホファーストのUIを持つ両者。端的な操作で、まだユーザーが知らない最新曲までも鳴らせるメリットは大きいでしょう。

Spotifyは、無料プランであってもカラオケ機能や歌詞表示など、多くの機能を装備。それでいて各機能を誰もが使いやすいように作り込んでいます。

Apple Musicは、有料プランに登録すれば、iTunesライブラリの曲もApple Musicで再生可能。曲データをiCloudで管理するので、スマホのストレージに余裕ができます。なお、Spotifyも自分でリッピングした曲を管理できますが、非配信曲と連携させた時の使いやすさはApple Musicに軍配が上がります。

Spotifyは高度なプレイリスト共有

「音質」で比較するとSpotifyの勝ち。Spotifyは2種類のコーデックを用いていますが、基本的には最高320KbpsのOgg Vorbisを使用。グラフィックイコライザの使用も可能で、好みの音質を追求できます。

Apple Musicは、最高256KbpsのAACを使用。ビットレートは低いものの、外部ヘッドホンアンプなどを使わなければ問題ありません。イコライザはiPhoneやiPadなど、デバイス側の機能を使用する仕組み。音質を調整するのに「設定」→「ミュージック」→「イコライザ」を使用するのはやや面倒です。

ユーザーの再生履歴から、オススメの新曲・未再生曲を鳴らしてくれる「レコメンド」機能はともに優秀。バリエーションにおいてはSpotifyの方が優れているといわれますが、自分の気持ちを読み取っているかのようなピッタリな選曲は、Apple Musicの方が多いようです。

「独自機能」は、どちらも備えている機能が次第に似通ってきているのが実状。しかし、高度なプレイリスト共有機能など、友人間やファミリー間で楽しむ機能はSpotifyの方が充実し、Apple Musicは個人で楽しむ機能が多い印象です。

再生できる曲数が多く、UIも優れている両者。どちらも同じような音楽体験ができるサービスですが、「新しい曲との一期一会を楽しみたい」という目的を重視するならSpotifyに軍配。優れたレコメンドの精度と新曲のカバー率が「この曲、かっこいい!」というドラマを生むでしょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「「Spotify」と「Apple Music」はどっちが優秀?