いよいよ年度末が近づき、忙しさが増している人も多いでしょう。しかし、忙しさの中でつい忘れがちなのが「ETCマイレージ」で貯めたポイントの有効期限。実は、ETCマイレージのポイントは無期限で貯まるわけではなく、翌年度末までなのです。ポイントが残っている人は3月31日までに忘れず交換をしましょう。

ETCマイレージでポイントが貯まる

「ETCマイレージ」は、あらかじめ会員登録を行うことで、支払った高速道路の通行料金、通行回数に応じてポイントが貯まり、通行料金分として還元される仕組み。NEXCO3社(仙台松島道路を含む)のほか、本四高速・名古屋高速・愛知県道路公社(一部対象外)・神戸市道路公社・広島高速・福岡北九州高速がサービスを実施中です。

貯まるポイントは高速道路会社で異なり、NEXCO3社と本四高速が10円=1ポイント、名古屋高速・愛知県道路公社・広島高速・福岡北九州高速については100円=1ポイント、神戸市道路公社は50円=3ポイントが基本。さらにNEXCO3社と本四高速以外は、月額利用金額5000円以上で割増ポイントが付く仕組みです。

貯まったポイントはNEXCO3社はまとめて集計、その他各社は会社別に集計します。そして、交換手続きを行うことによりETCカードで使える通行料金として還元されるのです。

ETCマイレージのポイント交換手続き

ここで注意したいのは、ETCマイレージのポイントには有効期限があること。獲得したポイントは、翌年度の3月まで有効で、例えば2019年3月に貯めたポイントの有効期限は2020年3月31日、つまり今月末までとなります。

ETCマイレージを通行料金に還元する手続きには2種類あり、ひとつはWebサイトから自分で手続きする「手動還元」、もうひとつは自動的に還元される「自動還元」です。自動還元を設定すると、NEXCO3社と本四高速は5000ポイント、その他各社は1000ポイントで通行料金へ交換されます。

自動還元は便利ですが、交換ポイント数は固定制。一方、手動交換ではNEXCO3社と本四高速は1000ポイント、神戸市道路公社は200ポイント、その他各社は1000ポイントから交換可能になります。

ETCマイレージのポイントを手動交換

NEXCO3社と本四高速の場合、1000ポイントで交換すると500円なのに対し、3000ポイントでは2500円、5000ポイントは5000円とまとめて交換した方がおトクな仕組みです。しかし、期限切れで失効しては台無しなので、3月末失効のポイントは1000ポイント単位でも手動交換の手続きを行うべきでしょう。

また、NEXCO3社と本四高速以外の会社のポイント交換は、神戸市道路公社が200ポイント=100円分、その他各社は100ポイント=100円分とレートが固定されているため、まとめて変えるメリットがありません。そこで、自動交換にあまり頼らず、少しでもポイントが貯まったらポイント交換という利用法がおすすめです。

なお、ETCマイレージのポイントから還元された通行料金分については、ETCマイレージを退会しない限り有効期限はありません。さらに、この通行料金分は高速道路利用時に優先的に利用されていく仕組みで、使い残しの心配はほぼないといってよいでしょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「3月末で期限切れ「ETCマイレージ」ポイント交換