■猫の首をつかんでもいいの?

cat drags a kitten in a secluded place

Pukhov K/shutterstock.com

猫の首をつかむことについてはいろいろな意見があります。虐待をしていると指摘する声もあります。

実際のところ、猫自身はどんな気持ちなのでしょうか?

猫の首をつかむとおとなしくなってしまいます。

どうやら猫は苦痛に感じてはおらず、リラックスしている状態になります。 痛みを感じることなく動けなくなります。

母親が子猫を加えるときにも子猫の動きを抑制して痛みを与えることなくくわえますが、その効果があるわけです。

実際に成猫の首の後ろにクリップを取り付けた実験によると、猫の心拍数を下げ、受け身の状態になることが判明しています。 このことをPIBI(ピビ:Pinch-Induced Behavioral Inhibition)日本語なら「つまみ誘発性行動抑制」と呼んでいます。

■メリット

メリットは、やはり猫の動きの自由を制限することができる点です。 特に子猫は思慮分別がまだないので、突飛な動きをします。そんな子猫を運んだり、危険から保護するためにも首をつかむのは有効的な方法です。

つかまれる猫としても、痛みや苦痛を感じることがないので、安心ししかもリラックスできます。

また成猫を持ち上げることをしないで、ただ首のあたりを軽くつかんでマーサージすることにもメリットがあります。そうするだけでも猫の鎮静効果を得ることができますよ。

この効果を利用する場面は、猫が動物病院へ行くのを嫌がってひたすら逃げ回る時、首の後ろを数秒間つかんで軽く引っ張り上げるとおとなしくなります。 そのタイミングでケージに入れて連れ出すことができるでしょう。

また自然災害や火災が発生する時、急いで猫と避難しなければなりません。そんな場合でも、首をつかむと短時間でおとなしくなるので、有効的でメリットがあるわけですね。

情報提供元:mofmo
記事名:「 猫の首をつかむのって大丈夫?つかみかたのコツなども解説。