癒しの力を与えてくれる介助犬

難病を患った少女

介助犬ジョージ

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2007年2月ベラはまだ2歳半の時に,遺伝学者によってモルキオ症候群だと診断されました。これは非常に珍しい遺伝子疾患で,病状は様々で基準はありませんが,骨に影響を与え,寿命を短くし,その結果様々な健康障害を引き起こすそうです。ベラは,人生の大半を自分の力で歩くことができず,松葉づえや車いすに頼っていました。しかし,2015年彼女の人生を大きく変える出来事が・・・
出典:https://www.littlethings.com/bella-and-her-great-dane/

2歳半という非常に幼い時期に,モルキオ症候群だと診断されてしまったベラちゃん。このモルキオ症候群は,ムコ多糖類の代謝異常によって,全身の骨に発育異常を生ずる疾患だそうです。

成長盛りの時期に彼女を襲った悲しい事実・・・動きたい盛りの子供にとっては過酷すぎる現実ですよね・・・

自分の足で思うように動くことができず,笑顔までも失われそうです。

介助犬との出会い

介助犬ジョージ

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ベラは母親のレイチェル(Rachel)と一緒に”介助犬計画(Service Dog Project)”に参加し,その中で1匹の犬に出会いました。この出会いによってベラ親子は今まで以上に生活がしやすくなったのです。多くの犬が,ベラの視線に気が付かない一方,ジョージだけが彼女に関心を持ち興味を示したのです。彼女たちが強い絆を感じたのは明らかでした。親子は,その日ジョージを家に連れて帰ることにしました。
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そんななか,ベラちゃん親子の人生を希望に導く1つの存在と出会います。

介助犬です。

その名もジョージ。しかもその出会いはまるで運命的に決められていたかのようです。

他の犬たちは,ベラちゃんは「君は僕たちの運命の飼い主ではないよ。」と伝えるかのように,ベラちゃんに興味を示さない中,「僕だよ!」と訴えるかのようにベラちゃんに興味を示すジョージ。

まさに運命的出会いですよね。

人生の支えとなってくれる介助犬

介助犬ジョージ

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2015年,ベラとジョージが出会い,すぐに仲良くなると彼女の人生が劇的に変化したのです。ジョージに出会ってからベラは松葉づえを止めました。そしてジョージは嬉しそうにベラの行く所どこにでもついて行き,学校の中を誘導したり,彼女と一緒に全ての活動に取り組み始めました。「ジョージは歩くのを手伝ってくれるの。ジョージは松葉づえのように私を支えてくれるのよ。」とベラ。
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ジョージは,ベラちゃんに自分の力で歩ける自由を与えてくれたとともに,笑顔も取り戻してくれたようです。

ジョージと一緒にしっかり自分の足で歩いているベラちゃん・・・本当にうれしそうですよね。

ベラちゃんの松葉づえの代わりとなったジョージは,彼女の体を支えるだけでなく,人生も大きく支えてくれているようです。

両親の思い

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ベラの病状を聞いたとき,両親はショックを隠し切れなかったそうです。ベラには30回~50回の手術が必要だったのです。そのため,この話には,ベラのことをみんなに知ってもらい,治療の励みにしてほしいという両親の思いが込められています。そしてそれは瞬く間に話題に。ベラとジョージの話は心温まるだけでなく,大小かぎらず動物には癒しの力があることを教えてくれるのです。
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動画の中で,ジョージと一緒に歩くだけではなく,雪そりや自転車にも挑戦するベラちゃんの姿が見られます。

ジョージと出会わなければ,車いすから降りることもなく,雪そりで滑ることもできず,松葉づえを手放すこともなく,自転車に乗ることもできなかったかもしれません。

自分の足で歩くことの大切さをベラちゃんに教えてあげたジョージは,自分が彼女の支えとなり,活動の幅を大きく広げてくれたようです。

イキイキとした表情でカメラに登場するベラちゃんは,ジョージと一緒にもっともっと明るい人生に向かって突き進んでいくことができそうですね。

情報提供元:mofmo
記事名:「 難病の女の子を世話するグレートデーン