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近年では大型地震や豪雨などさまざまな災害が発生しています。そんな重大な災害発生時、重要になるのが正しい情報収集をすることではないでしょうか。最近では災害時の連絡手段も増加傾向にあり、一昔前よりは有事の際の連絡や確認も容易になりつつあります。9月1日が防災の日であったこともあり、改めて備えについて考える人も多いかもしれません。そして現在、災害発生時に信頼できるSNSアカウントというものが話題になっています。

災害発生時に信頼できるアカウント一覧が話題に

SNS上に「災害発生時は「デマ情報」に注意 信頼できるアカウント一覧」という画像が投稿され話題になっています。

掲載されているのは「気象庁」「国土交通省」「内閣府」など、納得というアカウントばかりです。確かに信頼できるアカウントと言って良いでしょう。

しかし、その中に掲載されている「特務機関NERV」というアカウント名が他とは異質に感じる人が多く、話題になっているようです。確かに、「内閣府」や「首相官邸」の中に「特務機関NERV」という名前が連なっているのはかなり目立ちます。

「特務機関NERV」のアカウントに注目集まる

「特務機関NERV」といえば、漫画、アニメに映画などさまざまなメディアで大ヒットを果たしている「エヴァンゲリオン」内に出てくるあの組織を思い浮かべてしまいます。

この特務機関NERVのアカウント、Twitterユーザーは一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。ウェザーニュースをはじめとしてさまざまなニュースアカウントにフォローされている有名アカウントです。

地震速報や豪雨など災害に関する情報のツイートを行っており、そのスピードは他メディアと比較しても遜色ありません。

実はこの特務機関NERVのアカウント、「エヴァンゲリオン」からも公認を得ている信頼できるアカウントなのです。

運営元は情報セキュリティ、防災サービスなどを展開する株式会社ゲヒルンであり特務機関NERVは公式なサービスとして運営されているのです。

ゲヒルンは、テレビ局などと同様に気象庁に専用線を敷いており、気象庁が地震速報や気象警報などを発信すると、それをダイレクトに受け取れる。気象庁が発表した情報をゲヒルンが受信し、NERVがツイートするまでにかかる時間は約1秒。

とのことで正確な情報を迅速に伝えるために、最大限の工夫がされているようです。またエヴァンゲリオン意識してのレイアウトであることに加えて、バリアフリーを意識したデザインを行っているなど、ユーザー目線に沿った誠実な取り組みをしていることが見受けられます。

加えて当初は運営者の個人的なアカウントだったとのことですが、正式なサービスとして運用するにあたり特務機関NERVという名称に関しても

「非営利であり、社会的に意義のある活動ということでOKしました」(エヴァンゲリオンシリーズの著作権を管理するグラウンドワークスの神村靖宏社長)

と許諾を得ているので、著作権上の問題もクリアしています。

引用元:AREA dot.

特務機関NERV防災のサービスは同社より、各種アプリストアでアプリとしても配信されています。

信頼できるアカウントという事実に驚きの声

今回、話題になるまで運営元やその情報の正確性について知らなかったというユーザーも少なくないようで、驚きの声が多く寄せられています。

また、「特務機関NERVが公的機関として認められた」「認められているみたいで嬉しい。以前、災害時に有益な情報を流してくれて有難かった」などと称賛の声も多く投稿されています。

更に驚くべきことに同社は8月31日に箱根町と災害時業務協定を結んだということでも話題になっています。まさにフィクションが現実になりつつある出来事と言えるでしょう。

未だに絶大な人気を誇るエヴァシリーズ。今回のように大きく社会貢献に繋がるニュースを見ると、ファンでなくても胸が弾んでしまいますね。

source:株式会社ゲヒルン,AREA dot.

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「ネルフ、ついに政府と並ぶ国家機関と認められる事態に